ガジェット中毒のりんです「家の Wi-Fi遅くて困ってる…」とか、「最新のルーターってどれがいいの?」っていう声、結構聞きます。
特に “光回線+在宅クリエイティブ+ゲーム” な僕の環境では、ルーター選びは PC/Switch/スマホ/スマート家電が束になって暴れ出すための、最強武器なんです。
そこで!2025年の今、「コスパ重視」から「将来まで使える最高級モデル」まで、 実際にガジェット好きの僕が注目するルーターを 用途別・価格帯別 にガチで選んでみました。
どれを選べば失敗しないか、チェックポイントも含めて解説するから、ルーター選び迷ってるならこの1記事で決めちゃってください!
※この記事は「光ギガ/ゲームもやる」っていう自分の条件を元にしてるから、家族と住んでる人やもっと広い家の人は “ミドル〜最高級レンジ” を中心に見るといいかも!
1. なぜ今、ルーターを見直すべきか?
最近、「Wi-Fiの速度が遅い」「繋がりにくい」「距離が離れると落ちる」って感じたことありませんか?
それ、実はルーターが古いだけかもしれないかも。
特に2025年の今は、インターネット環境がここ数年で一気に進化してる。
スマホ・PC・タブレットだけじゃなく、Switch、PS5、テレビ、家電、
ぜんぶがWi-Fiを使う時代になってる。
つまり、「家の中の通信渋滞」が起きやすくなってるってこと。
今のルーターに多い“3つの問題”
1 Wi-Fi 5(ac)世代のまま
→ 最新のWi-Fi 6/6E/7対応端末の性能を出し切れない。
2 同時接続に弱い
→ 家族のスマホ・PC・ゲーム機が同時接続すると速度低下。
3 セキュリティが古い
→ WPA2しか対応していない古いルーターは、情報漏えいリスクも高め。
実は“LANケーブル”にも注意が必要?
Wi-Fiの速度ばかり気にしていて、有線LANを軽視してる人も多い。
でも実は、LANケーブルの規格が古いだけで通信速度がガクッと落ちることがあるんだ。
たとえば、せっかく光1Gbps回線を契約していても、
LANケーブルが CAT5(カテゴリー5)のままだと、最大100Mbpsしか出ない。
つまり、ルーターを最新にしても「ケーブルが足を引っ張る」状態になる
- LANケーブル規格の目安
| 規格 | 対応速度 | 対応帯域幅 | おすすめ用途 |
|---|---|---|---|
| CAT5 | 100Mbps | 100MHz | 旧世代。今は非推奨 |
| CAT5e | 1Gbps | 100MHz | まだ多くの家庭に残ってるが限界近い |
| CAT6 | 1Gbps | 250MHz | コスパ◎ 基本これで十分 |
| CAT6A | 10Gbps | 500MHz | 高速回線・ゲーム・動画編集向け |
| CAT7 / 8 | 10〜40Gbps | 600〜2000MHz | 将来を見据えるならここまで視野に |
- 新世代ルーターの進化ポイント
| 規格 | 最大速度(理論値) | 主な特徴 |
|---|---|---|
| Wi-Fi 5 (802.11ac) | 約6.9Gbps | 旧世代。まだ多くの家庭で使われている |
| Wi-Fi 6 (802.11ax) | 約9.6Gbps | 同時接続に強く、低遅延。今の主流 |
| Wi-Fi 6E | 約9.6Gbps+6GHz帯対応 | 電波干渉が少ない。動画編集やゲームに最適 |
| Wi-Fi 7 (802.11be) | 最大46Gbps | 超低遅延。複数端末同時通信でも安定、未来規格 |
俺的体感メモ
自作PCとMacBook Airを両方使う僕でも、
Wi-Fi 6Eや7対応ルーターに変えた瞬間に「遅延のストレスがほぼゼロ」になった。
動画のアップロード、オンラインインストレージDL(ダウンロード)、SteamのゲームDLも爆速。
スマホでSNSを開くレスポンスまで違う。
つまり、
「ネットが遅い=回線じゃなくルーターがボトルネック」になってるケースが多い。
今見直すタイミングまとめ
- ルーターを3年以上使ってる
- Wi-Fi 6/7非対応の古いモデルを使ってる
- 2階建てや部屋数が多い家で通信が途切れる
- ゲーム/動画編集/在宅ワークが増えた
このどれかに当てはまるなら、
今が買い替えのベストタイミング。
2. ルーター選びのチェックポイント
Wi-Fiルーターって、見た目はどれも似てるけど中身は全然違う。
「とりあえず安いやつ」で選ぶと、後で後悔するパターンが多い
ここでは“自分に合ったルーター”を選ぶための、6つのチェックポイントを紹介します。
② 周波数帯(2.4GHz/5GHz/6GHz)
- 2.4GHz:遠くまで届くが遅い
- 5GHz:速いけど障害物に弱い
- 6GHz:最新帯域。干渉が少なく超安定
家の構造がコンクリート多めなら「5GHz+2.4GHzのデュアルバンド」
戸建てや新しい機器中心なら「6GHz対応トライバンド」が快適!
③ 家の広さ・構造
ルーターは設置場所で性能が全然違います
| 家のタイプ | 目安ルータータイプ |
|---|---|
| ワンルーム/1LDK | シングルルーター(1台)でOK |
| 2階建て/壁が多い | メッシュWi-Fi対応モデル推奨 |
| 大型戸建て・3階建て | メッシュ+中継器でカバー範囲を広げる |
④ 有線LANポートの速度
Wi-Fiだけじゃなく、有線LANの速度も見逃し厳禁。
ゲーム機・デスクトップPCを繋ぐならここがボトルネックになることも。
| LANポート規格 | 最大速度 | 備考 |
|---|---|---|
| 100Mbps | 約0.1Gbps | 遅い。旧型ルーターに多く、今は非推奨 |
| 1Gbps | 約1.0Gbps | 標準的。一般家庭なら十分な速度 |
| 2.5Gbps以上 | 約2.5〜5Gbps | 高速回線・ゲーム・などに最適 |
| 10Gbps | 約10Gbps | クリエイター・プロ環境向け(最高級) |
ポイント
- 光回線やWi-Fi 6/7対応でも、有線ポートが100Mbpsだと“性能が活かせない”!
- 最低でも1Gbpsポート搭載のルーターを選ぶのが鉄則。
- もし遅延なくゲームする場合やNASを有線で使うなら、2.5Gbps以上が体感的にも圧倒的に快適
⑤ セキュリティ機能
- WPA3対応:今の必須セキュリティ規格
- ファームウェア自動更新:脆弱性対策
- ゲストWi-Fi機能:友達が来たときに便利(本体ネットワークを守る)
古いルーターはセキュリティホールが放置されてることもあるので注意
3. コスパ重視モデル(〜1万円前後)
この価格帯は、「最低限最新規格に乗せたい」「でもあまりお金をかけたくない」って人向け。
一人暮らしやマンションユーザー、光回線500Mbps以下など“まずはしっかり”したい層にぴったり。
選び方ポイント
- Wi-Fi規格:Wi-Fi 6(802.11ax)以上が理想。旧Wi-Fi5だと混雑・同時接続に耐えられない。
- 有線LANポート:1Gbps以上が目安。それ未満だとルーター性能を活かせない。
- ブランド&サポート:国内ブランド or グローバルブランドで保証・ファームウェア更新が安心。
- 設定の簡単さ:スマホアプリで設定できるモデルだと、機械が苦手!という方もサクッと使えて楽。
TP‑Link Archer AX23V:Wi-Fi 6対応、価格も抑えめ。ガジェット好きのりんでも満足できる性能。
ELECOM WRC‑X3200GST3‑B:日本国内ブランドELECOM。国内サポート重視ならここ。Wi-Fi6/有線1Gbps対応。価格も手頃。
BUFFALO AX1500 WiFiルーター:さらに価格を抑えたいならこちら。Wi-Fi6入門レベルながら、基本性能は押さえてる。
りん視点のコメント
一人暮らしでSwitch・PC・スマホで使うなら、この価格帯&Wi-Fi 6対応なら“速度・安定性”両方で満足できると思います。
もし将来ゲーミングPCなど新調する予定があるなら、同じ型番でも“メッシュ対応”モデルを選んでおくと安心だよ。
4. ミドルレンジモデル(1〜3万円)
この価格帯は「コスパより性能重視」な層にぴったり。
Wi-Fi6/Wi-Fi7対応ルーターも多く、
複数デバイスを同時に使っても安定する。
PC・ゲーム・をやる人なら、このランクが一番おすすめ✨
選び方ポイント
- Wi-Fi規格:Wi-Fi 6E以上なら“5GHz+6GHz帯”対応で混雑回避。
- 有線LANポート:2.5Gbps以上対応モデルだと有線接続で性能を活かせる。
- メッシュ対応・トライバンドモデルも視野に(戸建て・部屋数多めなら特に)。
- 設定アプリ・中継器対応・将来性(Wi-Fi 7対応予定)をチェック。
おすすめモデル3選
- Xiaomi メッシュシステム BE3600 Pro:メッシュ構成可能で戸建てや部屋数多めの家に◎。Wi-Fi 7対応モデル。
- ASUS RT‑BE14000:ハイパフォーマンスWi-Fi 7クラス。速度・有線ポート・将来性ともに高い。
- ELECOM WRC‑X1500GS2‑B:国内ブランドで安心感あり。Wi-Fi 6対応+1Gb有線で“今使い”に最適コスパモデル。
俺的視点のコメント
例えばゲームDL/スマホ+タブレット複数台接続でも「遅い!」と感じないスペックがここにある。
家族と住んでる人、また広めの部屋で使ってる人は、このレンジが一番“コスパ折り返し”の黄金ライン。
. 最高級モデル(3万円以上・Wi-Fi 7対応など)
この価格帯は、「とにかく最強のネット環境を作りたい」人向け。
動画編集・ゲーミング・複数デバイス接続・在宅ワークなど、
すべてを同時にストレスなくこなしたいならここが最上位レンジ。
我が家でも、実際にこのクラスを導入しています👇
【実際に使用中】
【Amazon.co.jp限定】BUFFALO WXR-18000BE10P/N
💡 主なスペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 規格 | Wi-Fi 7(IEEE 802.11be) |
| トライバンド構成 | 11,529 Mbps(6 GHz)+ 5,764 Mbps(5 GHz)+ 688 Mbps(2.4 GHz) |
| 有線LAN | 最大10 Gbps(WAN/LAN対応) |
| アンテナ構成 | 外付け10本(高感度ハイゲイン) |
| メッシュ機能 | 対応(EasyMesh規格) |
| セキュリティ | WPA3対応/ファーム自動更新 |
| 動作確認済み機器 | iPhone 17/16e/16/15、Nintendo Switch、PS5など |
実際に使ってみた感想(りんレビュー)
ガジェット好きとして色んなルーターを試してきたけど、
正直これが「家庭用の最終形態に近い」レベル。
- MacBook 、デスクトップPC、PS5、Switch、スマホ5台を同時接続しても一切ラグなし。
- 6GHz帯の電波がめっちゃ安定してて、壁を挟んでも速度が落ちにくい。
- 10 Gbps有線LANがあるから、自作PCの有線接続でも超快適。
- 設定は「Station Radar」アプリで簡単。初期設定5分で完了。
- デザインもスタイリッシュ。棚に置いても存在感あるのにダサくない。
俺的まとめ
もし「もうルーターで妥協したくない」なら、
このWXR-18000BE10P/Nで間違いなし。
10 Gbpsポート+Wi-Fi 7トライバンド構成で、3〜5年は余裕で現役。
一度このレベルを体験したら、
正直「安いモデルには戻れない」って感じ
おすすめモデル&用途別選び方
ルーター選びって、結局「自分のネット環境に合ってるか」がすべて。
どんなに高性能でも、回線や家の構造が合ってなければ“宝の持ち腐れ”になる。
我が家のネット環境
うちでは、
- 光10Gbps回線(フレッツ光クロス系)
- 有線LANは10Gbps対応CAT8ケーブル
- Wi-FiはWi-Fi 7対応のBUFFALO WXR-18000BE10P/Nを使用中
だから、家族が同時に動画観ても、俺がSteamでゲームDLしても、
どのデバイスも全くラグがない。
“ネット回線が空気”みたいに感じるくらい快適
用途別おすすめの選び方
| 利用スタイル | 回線の目安 | おすすめモデル | 価格帯 | ポイント |
|---|---|---|---|---|
| 💻 一人暮らし(ワンルーム) | 〜500Mbps | TP-Link Archer AX23V | 約¥5,000 | 安い&設定簡単。スマホ中心の人向け |
| 🏠 ファミリー・マンション | 〜1Gbps | Xiaomi BE3600 Pro | 約¥11,000 | メッシュ対応・複数端末も安定 |
| 🎮 ゲーミング・動画編集 | 〜2.5Gbps | ASUS RT-BE14000 | 約¥40,000 | 有線も超高速。高負荷環境に最適 |
| 🚀 光10Gbps・クリエイティブ作業 | 〜10Gbps | BUFFALO WXR-18000BE10P/N | 約¥39,800〜 | Wi-Fi 7+10G LAN。将来まで安心の一台 |
りん的コメント
もし“ネットが遅い”と感じるなら、まず見直すべきは回線じゃなくルーター側。
ただし、回線速度が500Mbps以下なら、
Wi-Fi 7クラスのルーターを買っても性能を発揮しきれない。
つまり、
「ルーター性能 × 回線速度 × LANケーブル」
この3つのバランスが超大事
💡 まとめ
- 回線が1Gbps以下 → Wi-Fi 6モデルで十分
- 回線が2.5Gbps〜10Gbps → Wi-Fi 7対応+有線2.5G〜10Gポート付き
- 家の広さが広い → メッシュ対応モデル必須
- 複数人・多端末利用 → トライバンド推奨
りん的には、
「今の環境にピッタリのルーターを選ぶ=ストレスゼロな毎日」
ってこと。
Wi-Fiが安定すると、仕事も遊びも創作も全部スムーズに回る。
ガジェット好きなら、ここは絶対にこだわりたい部分だね
. まとめ&購入時の注意点
要点まとめ
- 今のネット環境に“ルーターがボトルネック”になってる可能性あり(特に光ギガ/Wi-Fi 6以上対応機器)
- ルーター選びは「規格+帯域+有線ポート+範囲」この4つが鍵
- コスパモデルから最高級モデルまで、自分の用途/環境に応じて「どこに投資するか」を決めるのが◎
- 我が家では光10Gbps+10Gb有線LAN+Wi-Fi 7対応ルーターで“ストレスゼロ環境”を実現
購入時の注意点(りんの体験から)
- 契約中の回線速度を確認しよう:回線が1Gbps未満なのに“10Gbpsルーター”を買っても性能を活かしきれない。
- 有線LANケーブルの規格も見ておくこと:古いケーブル(例:CAT5)だと、速度が出にくいという話もあるね。
- ルーターの設置場所が超重要:壁/床近く/金属家具の裏などは電波が弱くなりがち。
- ファームウェア更新・セキュリティ規格(WPA3など)をチェック:古いルーターはセキュリティが弱いままというケースも。
- 予算だけで判断しない:安くても「家の広さが大きい」「複数部屋・壁多め」という条件ならメッシュ/トライバンドモデルを検討した方が後悔しにくい。

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