1. はじめに|もうすぐ始まる新生活、準備はできていますか?
もうすぐ、新生活や新大学生の一人暮らし準備が始まる季節ですね。
初めてのひとり暮らしってワクワクする反面、
「何から買えばいいの?」「どの家電を選べば失敗しない?」と
不安になる人も多いはず。
特に、冷蔵庫・洗濯機・炊飯器・電子レンジの“生活の基盤になる家電”は、
適当に選んでしまうと、
- 電気代が高くなる
- 部屋に入らない
- 容量が足りない
- 機能が使いにくい
など、後から後悔しやすいポイントがめちゃ多い。
そこでこの記事では、
新生活ですぐに使える「本当に必要な家電4つ」 と、
それぞれの“失敗しない選び方” をわかりやすくまとめました。
これから一人暮らしを始めるあなたに、
「買ってよかった!」と思ってもらえるように、
ガジェット好きの僕が本音で解説していきます。
2 新生活でまず買うべき家電4つ
新生活の準備で絶対に必要になる家電は、次の4つです。
どれも生活のベースになるものなので、
優先して揃えておくと、入居初日からストレスなく生活を始められます。
① 冷蔵庫(食生活の基盤になる最重要家電)
冷蔵庫がないと、
- 飲み物が冷やせない
- 食材を保存できない
- 自炊も節約もできない
とにかく生活が回らなくなる家電。
特に一人暮らしは 自炊するかどうかで必要な容量が変わる ため、
自分の生活スタイルに合わせて選ぶのが大事。
② 洗濯機(コインランドリー代が高すぎる)
コインランドリーを使うと、
1回400〜600円、乾燥まで入れると800円以上かかることも。
1ヶ月で数千円、年間にすると数万円の出費になるから
自宅に洗濯機は必須レベル。
③ 炊飯器(自炊派ならコスパ最強)
外食やコンビニ飯に頼ると、
生活費が一気に跳ね上がる。
一方、炊飯器があれば
「米を炊くだけで1食100円以下」という最強コスパ生活が可能に。
食生活が安定するし、
最近は一人暮らし向けの 一合〜三合炊きの省スペースモデル が多い。
④ 電子レンジ(料理しない人でも絶対必要)
料理をしなくてもレンジは必須。
- 冷凍食品
- コンビニ弁当
- 翌日のご飯の温め
など、毎日の生活に確実に使う家電。
特に
「オーブンレンジか?単機能レンジか?」
ここが一番の選び分けポイントになる。
3. 冷蔵庫の選び方とおすすめモデル
選び方ポイント
冷蔵庫を選ぶとき、次の4つを押さえておくと失敗しない。
- 設置スペースの幅・奥行・高さ:一人暮らし部屋は特にスリム幅が重要。
- 容量(リットル数):自炊するか・冷凍食品を多く使うかで変わる。
- ドアの開き方向・右開きor左開き:部屋のレイアウトに合ってるか。
- 静音性・省エネ性能:静音&電気代を抑えたいなら必須。
りんが実際に使ってる神コスパ冷蔵庫(超おすすめ)
ハイセンス 冷蔵庫 175L(HR-D1701B)

- 価格:32,800円
- 容量:175L(冷蔵 122L / 冷凍 53L)
- 幅49cmのスリムタイプ
- 静音でワンルームでも快適
- 右開き・2ドア
- デザインがめっちゃスタイリッシュ
▶ りんが実際に使ってみた感想(リアルレビュー)
一人暮らしの冷蔵庫として 最高峰レベルの使いやすさ。
特に冷蔵室が広いから、
・2Lペットボトル4本
・作り置きの鍋
ぜんぶ余裕で入る。
冷凍室も53Lと大きめで、冷凍ご飯・冷凍食品がガッツリ入るから
自炊する人には本気でおすすめできる。
▶ ここが唯一のデメリット
- 卵トレイ(卵ケース)が付いていない、だから 卵ケースは別途買う必要がある。とはいえ300円〜500円で買えるからそこまで大きな問題ではない。
- 上に電子レンジを置く場合 → 低身長の人は少し背伸びが必要(高さがある)
さらに安さ重視ならこれ
COMFEE’ 冷蔵庫 90L RCT90BL(E)
特徴
- 価格が圧倒的に安い(1.9万円台)
- 最低限の機能で十分な人向け
- 一人暮らしで「とりあえず冷蔵庫欲しい」ならこれが最強コスパ
- 省エネ性能もそこそこ良い
4. 洗濯機の選び方|一人暮らしで失敗しないためのポイント
洗濯機を選ぶときに押さえておきたいのは、設置スペース・容量・タイプ・静音・節水性能。
特に一人暮らしでは「部屋が狭い」「バルコニーに干すか室内か」「夜間の音が気になる」などの条件が絡むから、慎重に選びたい。
チェックポイント
- 設置スペース(幅・奥行き・高さ):ワンルームだと奥行きが少ないモデルが◎
- 容量(洗濯物量):一人暮らしなら「4〜6kgクラス」で十分;服・作業着多めなら6kg以上もあり
- タイプ:縦型/ドラム式/二槽式;ドラム式は乾燥機能付きもあるが価格・設置高さが上がる
- 静音・振動:夜洗濯する人は静音仕様が安心
- 節水/エコ機能:光熱費を抑えたいなら要チェック
おすすめモデル2選(りん使用+コスパ重視)
TCL ドラム式洗濯機
実際にりんもチェック済み:奥行48cmという超スリム設計がワンルームにぴったり。
特長:6kg容量、ドラム式、節水モード、スチームケアなど多機能。
メリット:設置スペースが少ない部屋でも使いやすい。
⚠ デメリット:ドラム式なので少し価格が高め/洗濯量が少なめな人には容量過剰な可能性あり。
COMFEE’ 洗濯機 5.5kg
コスパ重視&とにかく安く抑えたいならこのタイプ。
- 特長:3〜5kgクラス、小型設計、脱水機能付き。
- メリット:「本当に最低限で良い」「外食主体/洗濯頻度少なめ」の人向け。
- 立て置きがいい人
電子レンジは「調理の幅」より、温め・解凍の快適さが重要。
特に一人暮らしなら、以下のポイントが失敗しない選び方。
4電子レンジの選び方|一人暮らしで失敗しないポイント
一人暮らしで「電子レンジ」は、確実に使うけど安く済ませたい家電の代表格。
特に自炊少なめ・冷凍食品多めの生活なら、「レンジ+サッと使える機能」があれば十分。
選び方ポイント
- 容量:18〜20Lくらいで十分。スペースが狭い部屋なら奥行き45〜48cm以下がベスト。
- 加熱方式:ターンテーブル方式 or フラット庫内(掃除が楽)。
- 機能数:オーブンやグリル付きは便利だけどコスト上がる。 → 一人暮らしなら「レンジ機能+解凍」があればOK。
- 操作性・使いやすさ:ダイヤル式/タッチパネル/シンプルボタン。
- デザイン:ブラックやホワイトでキッチンに馴染む。
- メンテナンス:庫内掃除しやすい内壁・カバー対応があるとラク。
実際にりんが使ってるモデル: eangle ブラック ANGMOC5K
特長・レビュー
- 一人暮らしに丁度良いサイズ・容量
- 操作がシンプルで、迷わず使える
- 実際に使ってて「十分」って実感してる
△ デメリット(でも許せる範囲)
- 「調理メニュー(オーブン・グリル)数が少ない」 → でも、正直僕の場合“レンジ+解凍+温め”がメインだから、 その機能だけで十分。
- 庫内の“奥行き”が少しある可能性があるので、設置場所チェック必須。
5. 炊飯器の選び方|一人暮らしは“3合×IH”が最強
一人暮らしで炊飯器を選ぶときに意識するポイントは
容量・加熱方式(IH or マイコン)・味・使いやすさ の4つ。
失敗しない炊飯器選びのポイント
① 容量は「3合炊き」が一番使いやすい
- 1〜3合炊けるちょうど良いサイズ
- 1合だけ炊いても美味しい
- 作り置きにも対応できる
2合以下(マイコン1合炊き)は安いけど
- 味が落ちる
- 作り置きできない
というデメリットが多い。
② 加熱方式に注意!
炊飯器の味を決めるのは IH か?マイコンか?圧力IHか?
| 方式 | 特徴 | りん的おすすめ度 |
|---|---|---|
| マイコン | ヒーターで加熱。安いけど味はどんなに高級な米を使っても落ちる。 | ★★☆☆☆ |
| IH | しっかり加熱。ムラが減り米がうまい。 | ★★★★☆ |
| 圧力IH | 米の粒感・甘みが出る。高級炊飯器の領域。 | ★★★★★ |
コスパ重視なら IH が最強。
本気で米にこだわるなら圧力IHが最適。
りんが実際に使ってる炊飯器 e angle IH炊飯ジャー(3合炊き)
実際に使って感じたメリット
- とにかく米がうまい → マイコンじゃなく「IH」だから、加熱ムラがなくふっくら仕上がる
- 一人暮らしに“丁度良い3合サイズ”
- 黒デザインでキッチンに馴染む
- 予約炊飯・保温など最低限の機能が揃ってる
- 音が静か
- 値段の割に美味しいからコスパ最強クラス
デメリット
- 圧力IHではないので、「甘みを極限まで引き出す系」ではない
- 機能数はシンプル(でも実際、ほとんど使わない)
本音レビュー
正直、
IHでも“一人暮らしなら十分すぎる”レベルで美味い。
圧力IHはもちろん最強だけど、
一人暮らしでそこまで求めないなら IH が一番コスパ良い。
毎日食べるものこそ、
“美味しく炊ける炊飯器” が生活満足度を爆上げしてくれる。
e angle の3合IHは、
- 値段
- 味
- サイズ
全部のバランスが神。
こんな人におすすめ
- 美味しいご飯は食べたい
- でも2〜4万円の高級モデルまではいらない
- シンプルで黒のデザインが好き
- 日常使いで困らないレベルの炊飯器が欲しい
最後に|新生活の家電選びは“最初が一番大事”
新生活の準備ってワクワクするけど、
家電選びを間違えると毎日の生活の中でずっとストレスになる。
でも逆に、
最初に“ちゃんと選んだ家電”を揃えておくと、生活の満足度が一気に上がる。
冷蔵庫・洗濯機・炊飯器・電子レンジ。
この4つはどれも「毎日使う家電」だから、
少しこだわるだけで“生活のしやすさ”が驚くほど変わる。
僕自身、一人暮らしで今回紹介した家電を使ってきて、
「これ買ってよかった!」
「もっと早く知りたかった!」
って本気で思う場面が多かった。
だからこの記事は、
これから新しい生活を迎えるあなたが、
後悔しない家電選びができるように書いたつもりです。
ぜひあなたの生活スタイルに合った家電を選んで、
楽しくて快適な一人暮らしをスタートさせてみてください!
応援してます!


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